作品名 ヒサシ3 の前にて
今朝、入り口に生えている雑草に
わたぼうしが出来ていました。
道端でよく見かける雑草だけど
なんていう花だろう?
昨日の NIGHT GALLERY に、
以前から注目している
グラフィックデザイナーのご夫婦が来られました。
静かに作品を見ながら「勉強になります」と一言
奥様は「この集中力が欲しい」と一言
「集積回路に見える」とも
涼しい夜に似合うクールなお二人でした。
時間をかけて丁寧に寺尾さんの作品を見てくださり
ありがとうございました。
こちらも大変勉強になりました。
TERAO展もあと数日で終了になります。
これまで暑い中、大須のギャラリーまでお越し頂きありがとうございました。
この機会により多くの皆様に寺尾さんの作品を見て欲しいという思いから、
週末の夜 2日間(予約不要)
7/22(金)18:30〜21:00
7/29(金)18:30〜21:00
TERAO展ナイトギャラリーを開催しますので是非ご来場ください。
一般公開中は自然光のみでの展示でしたが、
照明を極力落とした中で浮かび上がる寺尾の作品は、
昼の雰囲気とは違う表情を見せてくれるでしょう。
この機会に作品から放たれる力を感じてください。
心よりお待ちしています。
昨日、台風が近づいて来る中、
寺尾さんとアトリエインカーブのスタッフの方が
大阪から作品の確認に来られました。
鉄骨を愛する寺尾さんは入り口から鉄のR壁に興味を示され、
溶接の方法と溶接工時代に自分が取得出来なかった溶接方法について
当時に想いを馳せながら語ってもらえました。
2階で一休みした後、地階のギャラリーへ
作品のタイトルと大型キャンバスを隅々まで確認しながら、
次回はさらに大きな作品をこの場に展示したいというプランや
ライブアートをここでもやってみたい等・・・
笑顔で語る寺尾さんを見て、
展示空間にOKをだしてもらえたのかなと
ホッとした瞬間でもありました。
サポートして頂いたアトリエインカーブの皆様 感謝です。
先日、大阪心斎橋 ギャラリーアセンス美術で開催中の
アトリエ インカーブ オールスターズ 2011へ行って来ました。
毎年、この季節になると楽しみな作品展(7月29日まで)
アーチスト自ら1点選んだ作品というところにも惹かれます。
今年も新しい発見がありました。
中でも、良く見ないと見逃してしまうくらいに
さりげなく東北を応援している作品
ギャラリーで探してみて下さい。
そして、同じ心斎橋にある「Six」で開催中の
Izumi Kato「はるかなる視線」展へ
近い将来、泉さんとアトリエ インカーブのアーチストが
隣同士で展示される様子を夢みてしまいました。
寺尾さんと同年齢のお客様から、
そんな感想を頂きました。
名古屋で老舗の呉服屋さんのご主人でした。
作品のタイトルにも興味をもたれ、
作品を見つめてみえる姿が印象的でした。
無理を言って写真を撮らせて頂きました。
ありがとうございました。
寺尾さんの作品が立体に見えると言われる方がいます。
男性より女性がより強く感じるようで、
「キャンバスを立体に仕上げていますねと」言われ
「どうやって描いていますか」と質問をされる方もみえました。
この作品は平面のキャンバスに描かれています と答えると、
作品に近づいて確かめられます。
寺尾さんがニューヨークでデビューをするきっかけとなった
フィリスカインドギャラリーのフィリスさんも
インタビューでそのことを話していたようです。
昨日、二人で来られた女性のお客様も、
「平面なんです」と答えると作品に近づいてこんな状況になりました。
一人の女性は小型のドローイング作品「ハート型きりいた」が
気に入ってみえるようでした。
ありがとうございました。